野菜好きを増やすために、どんなことをしているの?

カゴメ株式会社

「野菜きら〜い」って人、いませんか? 健康のために食べなきゃ、と思っても、たくさんは食べられない人も。そんな人を「野菜好き」にするために、企業もがんばっています。カゴメに教えてもらいました。

  • 野菜の仕事
  • 商品開発の仕事
  • 健康に関わる仕事

おいしく楽しく食べて野菜好きになってもらうために、いろんな力を結集し、応援活動をしています!

1日に食べたい野菜の量は、目標350g!(※1)

毎日350g‼

左のお皿が1日の摂取量350g、右が1食あたりの目安量120gを生の野菜で置き換えたものです

野菜には健康に過ごすために、大切な栄養素がたくさん入っています。小学校4年生以上で食べてほしい野菜は、毎日350gと言われています。でも、日本人の平均的な野菜摂取量は約290g(※2)。あと60g足りません。しかも、サラダだけでそれだけの野菜を食べるのは大変。カゴメは、おいしく楽しく毎日野菜を食べられるように、さまざまな提案をしています。

※ 1「厚生労働省健康日本21」が推奨する1日の野菜摂取目標量は350g
※ 2平成22年~令和元年国民健康・栄養調査(厚生労働省)での日本人の平均野菜摂取量は約290g

それぞれの野菜の「あと60g」はだいたいこんな感じ。目安にしてね。

ヒナタ
ブロッコリー

ブロッコリー
1/5株

ナス

ナス
2/3本

レタス

レタス
1.1/5枚

キュウリ

キュウリ
3/5本

タマネギ

タマネギ
1/3個

ニンジン

ニンジン
1/3本

パプリカ

パプリカ
2/5個

カゴメは、野菜好きを増やすための応援団です!

カゴメでは、みんなに「野菜好き」になってもらうために、いろんな面から活動をしているケモ。

ケモノン

カゴメは日本で消費される緑黄色野菜の17.7% を供給している野菜の会社です。みんなが健康で長生きできる社会を目指し、おいしい野菜を食卓に届けたいという思いを込めて、畑から食卓まで全ての過程を支えています。

※出典:VEGE–DAS(カゴメ野菜供給量算出システム)、農林水産省「食料需給表」平成30年度概算値
※カゴメは野菜や果物をジュースやトマトケチャップ、ソースのような加工品にして提供している会社です。生鮮トマトやベビーリーフも販売しています。
※かご盛りの野菜や果物はカゴメが提供している商品の原料です。

カゴメの「野菜好き応援団」はこんな人たち!

野菜好き応援団①

新しい品種の野菜を研究

みんなに野菜をたくさん食べてもらうため、新しい品種の野菜や栽培方法を開発したり、いろんな野菜の成分を研究して発見した健康への働きを発表したりしています。長野県と一緒に開発した「ケーリッシュ®︎」は、大根とケールの交配から生まれた新しい野菜です。ケーリッシュを食べると摂取できる「スルフォラファングルコシノレート」は、世界中の研究者が研究している、健康成分なんですよ。

科学の力で応援!

科学の力で応援!
ケーリッシュ

野菜好き応援団②

おいしい野菜を育てる農家への栽培指導

「畑は第一の工場」というのが、カゴメの考え方。原料を作る農家さんが安心して野菜を栽培できるよう、あらかじめ契約をし、天候だけでなく高齢化などのさまざまな問題で作物がうまくできなくても、困らないようにしています。さらに、おいしく安心できる野菜がたくさん育つように、フィールドマンと呼ばれるカゴメのプロの指導員が訪問して栽培指導し、これまで培ってきたノウハウを伝授しています。

農業の力で応援!

農業の力で応援!

ジュース用トマトの栽培方法について、話し合っているところだよ。

ジュース用トマトの栽培方法について、話し合っているところだよ。

野菜好き応援団③

食べやすさを工夫

いろいろな野菜や果物を混ぜてジュースにしたり、ケチャップやソースなどの調味料を作ったりして、野菜をもっとおいしく、そしていろんなとり方ができる方法を考えています。

アイデアの力で応援!

アイデアの力で応援!

野菜生活100®の改良中。

野菜生活100の改良中。

野菜好き応援団④

管理栄養士が健康面から食を提案

管理栄養士は、おいしく健康に良い料理の献立を栄養学の面から考えるプロフェッショナル。カゴメの管理栄養士は「野菜と生活 管理栄養士ラボ」を結成し、どうして野菜は体に良いのか、どうやったら野菜をしっかり食べられるのか、大人から子供までたくさんの人にむけてセミナーや料理教室を開いて、みんなが野菜を食べたくなるきっかけづくりをしています。

栄養学の力で応援!

栄養学の力で応援!

栄養の面から献立を考えると、自然とおいしい料理になるんですよ!

野菜と生活 管理栄養士ラボ

野菜好き応援団⑤

プロのシェフによるおいしいメニュー

野菜の調理法を研究するカゴメ専属のシェフもいますよ! 商品を使用したメニューやレシピを、プロのシェフ視点を盛り込んで開発しています。商品開発でも、目指すべき味を作って開発担当者にアドバイスをしています。

料理の力で応援!

料理の力で応援!
カゴメ専属のシェフ

みんなの「野菜好き」を応援します!!

答えてくれた人

カゴメ株式会社
広告部 宣伝グループ 田口るみこさん

日本人の野菜摂取量は目標値に対して不足している状態が続いています。時間がない、野菜が苦手など、いろんな理由があると思います。カゴメはみんなに、野菜をおいしく手軽に、たくさん食べられるように、生鮮野菜やジュース、調味料、冷凍素材、サプリメントなど、いろんな野菜の商品を作っています。私のいる広告部では、そんな野菜の商品をどうしたらみんなに知ってもらえるか方法を考えたり、野菜のさまざまな情報やおいしい食べ方、手軽にとれる方法をみんなに紹介したりしています。みんなが「野菜好き」になって、日本人の野菜不足が解消されることが目標です!みんなもいろんな方法で、自然の恵みである野菜をたくさん食べて、毎日元気に過ごしてくださいね。

おいしく楽しく、野菜をいろんなかたちで
味わってくださいね!

答えてくれた人