キミだけの秘密基地をつくるには?

コールマンジャパン株式会社

小さくても、自分だけの秘密基地がほしい! そんなふうに思ったことはありませんか? キミだけの楽しい基地のつくりかたを、コールマンジャパンに教えてもらったよ。

自分でテントを建ててみよう!

テントは、キミだけの秘密基地をお手軽につくれる便利なアイテム。ちょっぴり大人の手を借りれば、設営もカンタン。以下の注意点に気をつけて、快適な秘密基地をつくってみましょう。

コールマンジャパン

平らな場所を探す!

テントはなるべく平らな場所に建てましょう。ななめになっていると、寝ているときに転がっちゃいますよ!

石があったらどける

石などがあると、テントの床がでこぼこして快適に過ごせません。石などがあったら、できるだけどけましょう。

水がたまりにくい
ところを選ぶ!

外で寝泊まりする場合、天気はいつ変わるかわかりません。朝起きたら雨だった、なんてことも。水たまりになりにくい場所を選びましょう。

入り口は
風下に向ける

入り口が風上を向いていると、風が吹き込んで、テントが飛ばされてしまいます。できるだけ風下に向けて建てましょう。

テントの建て方

コールマンのテント「タフドーム」を、お父さんやお母さんと一緒につくってみましょう。

タフドーム

折りたたまれている2本のポールをまっすぐにし、インナーテント(テントの本体)の袋になっているところに差し込みます

コールマンジャパン株式会社

ポールをシート部分の金属の穴に差し込みます。交差したポールがアーチのように立ち上がって、テントらしい形になりました

コールマンジャパン株式会社

地面にくい(ペグ)を打ち込んで、テントを固定します。まっすぐではなく、少しななめにすると、抜けにくいよ

コールマンジャパン株式会社
コールマンジャパン株式会社

外側のシート(フライシート)をかぶせて完成!中はまるで、秘密基地だよ!

キャンプは、自然との知恵くらべ

電気も水道もガスもない、自然の中。便利なおうちの中で過ごすのとは、勝手がちがいます。でも、道具と工夫次第で、キャンプはこんなに快適! 安全に自然体験が楽しめる方法を、お教えします。

キャンプのやり方を覚えておくと、災害があったときにも対応できるよ!

hinata

キャンプにふさわしい服装は?

 基本的には動きやすい普段着で大丈夫。暑さにも寒さにも対応できるよう、Tシャツ、中間着、上着を用意して、重ね着をするといいでしょう。ズボンは虫刺されや日焼けを予防するため、長ズボンがおすすめ。ジーンズのような厚手の布地は、ぬれたときに乾きにくいから、注意してね。

キャンプにふさわしい服装

夜、寒いときはどうしたらいいの?

キャンプで寝ているときに寒くなったら、寝袋の中に毛布やタオルケットを入れるといいでしょう。体温で、自分と毛布の間に暖かい空気の層ができて、とても快適に過ごせますよ。寝袋の外にかけるよりも効果的です。
枕は着替えを入れたバッグで代用できますよ。

夜、寒いときはどうしたらいいの?

雨が降ったらキャンプは中止?

雨が降ってしまったからといって、キャンプを中止にするのはもったいない! テントの前にタープを張れば、雨でもバーベキューなどが楽しめます。おうちを飛び出し、自然の中で過ごすキャンプでは、雨はむしろ降って当然。突然の雨でも大丈夫なよう、最初から準備しておくことをおすすめします。

雨が降ったらキャンプは中止?

虫や星座の名前調べには、スマホが便利!

キャンプは、見知らぬ虫や、ふだん見たこともないような満天の星空に出合えるチャンス。キャンプに重い図鑑を持っていくわけにはいかないけれど、スマートフォンなら虫や星座の名前を調べたりするのもらくらく。おうちの人に借りて、いろいろ調べてみよう。

スマホが便利!

100年前の生活は、アウトドアそのものでした

答えてくれた人

コールマンジャパン株式会社
マーケティングディレクター 根本昌幸さん

コールマンは、今から100年以上前、1901年にアメリカでできた会社です。そのころはまだ電気が普及しておらず、人々はランプを使い、まるでキャンプそのもののような生活をしていました。創業者のW.C.コールマンは、より明るく使いやすいランプを開発し、人々の生活を飛躍的に向上させた人物です。今ではキャンプ用に販売されているコンロ(ツーバーナー)なども、当時は家事仕事を楽にするための製品でした。
今はすべてが電気製品となり、便利にもなりましたが、そのぶん自然とのつながりが薄くなってしまったようには思いませんか? みんなもたまには100年前の人々と同じように、自然の中で過ごす体験をしてください。自然とつながりあっている自分を、再発見できるはずです。100年前から人々のアウトドアライフに寄り添ってきたコールマンは、キミの自然体験を応援していますよ。

人や自然とのつながりが実感できた時、本当にリフレッシュされた気分になりますよ。

コールマン 根元昌幸さん